大型犬でペット保険に入っていない方、急いだ方がいいかも

大型犬も小型犬も、保険料に差がなかったアクサダイレクトのペット保険「いぬのきもち」が、なんと9月1日から大々的に変わります。たまたま、HPをチェックしていてわかりました。
※私はアクサの代理店ではありません、この記事には何の見返りもありません<(_ _)>

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代表的な大型犬たち(笑)

アクサダイレクトのペット保険は血統種(サイズにかかわらず、一般的な犬種)、ブリード種(超大型犬がメイン)、ミックス犬の3つにしか分類がありませんでした。しかも、年間限度額を超えなければ(70%保障で年間70万円まで)、1回の支払い限度額がない、というのもアクサの大きな特徴です。

医療費は大型犬のほうが高くなる(体重で薬の量、麻酔の量、が決まるため)のが普通ですから、1回の支払い金額が多くなりがちな大型犬には、小型犬と同じ保険料で大きな保障が得られる「超お得!」な保険だったのですが、9月からは5クラスに分類され、中、大型犬の保険料の割安感が薄れる結果になりました。

実際どう変わるかというと、クラス1がプードルやダックスなどの小型犬、クラス2が柴犬、フレンチブルドッグ、ボーダーコリーといった中型犬。クラス3がラブラドールレトリーバーやゴールデンといった大型犬、クラス4はバーニーズマウンテンドッグやピレネー犬などの超大型犬、クラス5はミックス犬(大きさ関係なく、すべてのミックス犬)です。

保険料の値上がりはどのくらいかというと、ゴールデンレトリーバー5歳、マイクロチップなし、70%保障でみると、従来ですと月額の保険料が3,340円、年間36,480円のところが、月額保険料3,860円、年間42,020円と、月額500円くらい高くなります。さらにです!同じ犬の9歳の保険料を見ると、従来は月額保険料5,750円、年間62,770円だったのが、月額6,710円、年間73,150円と、月額1,000円近く高くなるのです。

クラス1の小型犬は、5歳までは保険料が従来よりはすこし下がりますが、6歳以上になると従来の保険料よりも値上がりするため、長期的にみると「今までより値上がり」と思っていたほうが良さそうです。今まで破格の安さだったミックス犬も、値上がりします。

それともう一つ大事なことが・・・新規加入年齢も下がります!9月1日以降は、従来13歳まで新規加入できたのが、8歳までとなりますので、「そろそろ入ろうかな?」と思っていた、健康な老犬ちゃんは、本当に急いだ方がいいと思います。

とはいえ、保険というのは「誰かが得をする」というのは本来だめなことで、「相互扶助」の観点から、公平な保険料配分が求められます。今までがありがたかっただけで、「本来支払うべき保険料に適正化された」だけなのですが、保険は入ったときの保障内容が維持されますので、検討中の方はお急ぎ、加入をお勧めします。

ペット保険は、いつ加入するのが最適なのか?

この仕事を初めて13年目、子犬のころからお付き合いしているお客様のワンちゃんも、だんだん高齢犬が増えてきました。

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※本文と画像は関係ありません

人間と同様、高齢犬に増えてくるのが、心臓病、腎臓病、癌、といった「治療が長引き、医療費が莫大にかかる病気」です。先日も、3月にリンパ腫が見つかって(首のリンパ節が突然、卵大に大きくなって発見)抗がん剤の治療を開始したワンちゃん、毎月15万円くらい治療費がかかっているそうです!!

癌と分かるまでの検査にも、おそらく高額の費用がかかっていると思いますので、3ヶ月間で50万円はくだらない医療費がかかったのではないか?と推測しています。幸い、治療が功を奏して寛解になっているそうで、今後の医療費は減ってくるそうですが、こういうときペット保険に入っていれば・・・と、人ごとながら思ってしまいます。

「今まで13年間入っていなかったから、その分の保険料と思えば」と飼い主さんは言っていました、たしかに0歳から13歳まで保険に入り続けていたら、一般的なペット保険で60~70万円(犬種にもよります)くらいかかります。このワンちゃんは、大きな病気をせずに13年間、60万円の保険料を払わずに済んだかもしれませんが、毎月10万円以上の支出があって、いつまで続くかわからない・・・となったときに、どうなの?大丈夫?ということです。

結果的に損だったか、得だったか、という話にしてしまうと、「保険」というものの存在自体が「不要」ということになってしまいます。「60歳未満で死ぬ人はほとんどいない、だから生命保険は無駄金だから入らない」という理由で加入しない人は、いないはずです。「万が一死んだときに、残された家族が困る」という「万が一」のためにかけるのが「保険」です。

ペット保険も「いざというときのため」に掛けるのです、「高額医療費がかかる事態になるかもしれない」「50万円、100万円は急に出せない」「高額医療費が長期で続くと困る」と思われるなら、愛犬が元気な「今」こそ、いそいで保険に入るべきだと私は思います。

メイビスの手術費用とペット保険の話

メイビスの手術費用とペット保険の話
今回メイビスが入院、手術をすることになり、急な出費がかさんだわけですが、幸いメイビスはペット保険に入っていました。

メイビスが加入していたのは、手術と手術に付随した入院費用を90%保障するという内容の保険で、保険料の安さと、いざ手術になった時の保障が厚いことが特徴です。通院や手術をしない入院は適用外なので、保険料が安く抑えられているのです。

大型犬の保険料は、小型犬に比べると高い(月払いで1,500円~2,000円)のが一般的です。なかには、犬の大小に関わらず保険料を設定している保険会社もありますが、なにかと飼育費用のかかる大型犬飼い主としては、保障と保険料を比較することに余念がありません。

最終的に通院を含めた治療費は20万円ほどになりました。そのうち、手術と入院でかかった費用は16万円、支払われた保険金は14万円でした。この保険は手術と入院で3万円以上かかった場合に適用になるとあったので、私はてっきり3万円というのは免責(自己負担)だと思っていたのですが、そうではなく、3万円以上かかった場合の手術費用と前後の入院費用の90%が保障されるということで、ラッキー!と喜んだのでした。

今回は手術と入院が治療費の大部分を占めたため、保険金で治療費が70%ほどカバーされることになり、私にとっては良い結果でしたが、やはり本来治療費としてかかるのは通院、とくに病気を確定するための検査の費用が高額になりがちです。通院費をカバーしてくれて、大型犬にも保険料がやさしいアクサダイレクトのペット保険に入ることにしました。